台湾はトランスフォーマーを実戦配備し、大陸反攻をうかがっているそうです。
その証拠となる台湾国防部制作の映像を見つけましたのでご紹介いたします。
再生は以下から。
実はこの映像、台湾の国軍人才招募中心(いわゆる兵隊さんの募集をするセクション)の広告でした。
http://rdrc.mnd.gov.tw/rdrc/extra/Multimedia.aspx
▲こちらがその招募中心のCMのページです。過去の作品も見る事が出来ます。
「98年」とあるので11年前のことかと思ったりもしますが、これは民国暦で98年は西暦では2009年のことになります。
動画の中身をこまかく見てみますと、
まずは戦闘機がトランスフォームしております。調べてみましたところF-16ですので、これは嘉義か花蓮に配備されているものと思われます。
次は軍艦がトランスフォームします。「1206」とありますので、これは康定級フリゲートの「迪化」ですね。
そして最後には戦車がトランスフォームしております。M60のようです。
M60は胸に青天白日の国章が入っております。なかなかカッコいいですね。もし孫文さんがこれを見たらさぞかしびっくりすることでしょうね。
最後の方で、北京国家体育場(鳥の巣)を思わせるような建物が出てきます。あのアミアミの部分がかなり違いはしますものの・・・。
なかなか大胆なCMですね。こういうCMに釣られて入軍する人がいるのかどうかわかりませんが、これにOKを出した台湾軍の人はエライと思います。
ぜひ自衛隊もこういうCMを作っていただきたいものです。ガンダムが万里の長城に迫るとか、エヴァンゲリオンが尖閣諸島を防衛するとか・・・やっぱりダメでしょうか?
でもそうなると中国人民解放軍は
これで対抗してくるのでしょうか・・・。
日台中のロボット大戦・・・ぜひ見てみたいように思います。
宇宙一せまい授業!―ディープなプロだけが知っている取り扱い注意な知識
著者/訳者:北本 かつら
出版社:東邦出版( 2008-05 )
定価:¥ 1,500
Amazon価格:¥ 1,500
単行本 ( 373 ページ )
ISBN-10 : 4809406946
ISBN-13 : 9784809406942
新版 白団(パイダン)―台湾軍をつくった日本軍将校たち (芙蓉選書ピクシス)
著者/訳者:中村 祐悦
出版社:芙蓉書房出版( 2006-09 )
定価:¥ 1,890
Amazon価格:¥ 1,890
単行本 ( 193 ページ )
ISBN-10 : 4829503831
ISBN-13 : 9784829503836